円とおうぎ形⑺ 正三角形が関係する問題 6 6 次の図は、1辺の長さが6㎝の正三角形と半円を組み合わせた図形です。 色のついた部分の面積を求めなさい。ただし円周率は314とします。 おうぎ形を含む図形の面積の難問。 今回は、小学生向けの図形の計量の難問を考えてみます。 上の図の濃く塗られた部分の面積を求めます。 まずは、左の図から。 円を元にして描いた、同じ図形が3つ組み合わせされた図形であることは、すぐに見ておうぎ形の面積の求め方1 おうぎ形ABCが存在する時に扇形の面積をSとすると、この面積Sを求める公式は次の (1)式のようになります。 S= 1 2(半径AB)(弧BC) (1) (1) S = 1 2 ( 半 径 A B) ( 弧 B C) この時の比較として三角形DEFも置いておきます。 三角形の面積を求める公式はもちろん 1 2( 1 2 ( 底辺)() ( 高さ)) となります。 1つ目の面積の求め方はおうぎ形を分割していくことに
Studydoctorおうぎ形の公式と忘れない考え方 中学1年数学 Studydoctor